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Depth EDITION 05

Book

2024.12.11

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●表紙・表紙巻頭 松島聡(timelesz)
表紙・表紙巻頭は、現在、追加メンバーを決定する『timelesz project』通称“タイプロ”と呼ばれているオーディション企画を行なっているtimeleszの松島聡。菊池風磨、佐藤勝利、そして松島と共にtimeleszという人生を歩もうと切磋琢磨する候補生を前に、彼は日々いろんなことを想うのだという。“もう、timeleszは僕達だけのものじゃないからね。応援してくれてるみんなのものだから。そこを守るってことは、ファンのみんなを守るってことなんだよ”と。松島がそこに居るだけで、空気がとても和やかになる。ふにゃっと笑うその笑顔は人を安心させ、彼が発する優しい言葉達は人を幸せにする。こんなにも空気を大きく変えることが出来る存在はそうそう居ない。人一倍周囲を気遣い、人一倍相手を想う。時に、そんな大きな優しさと責任感は自らを蝕む。しかし、それでも松島は、“アイドル・松島聡”で在ることを辞めようとはしない。彼の中に常にある気持ちの中で、“自分が自分で在る理由”と“松島聡にしか、出来ないこと”を大切にしたいと松島は語る。そんな松島聡の、“今”、を聞いた。
音楽誌初表紙巻頭17,000字インタビュー!

●裏表紙・巻末特集 新しい学校のリーダーズ
バックカバー&巻末特集は、新しい学校のリーダーズ。
世界最大規模の音楽フェス『Coachella Valley Music and Arts Festival』のステージでトリを飾るなど、今や日本のみならず、海外からも多くの支持を集めている新しい学校のリーダーズ。2024年は、2023年に行われた『ATARASHII GAKKO! THE SEISHUN TOUR』に続き、2024年『AG! Calling World Tour Part.Ⅰ』と『AG! Calling WORLD TOUR Part.II』と名付けられた2回目の海外ツアーを大成功させた。 “ATARASHII GAKKO!=AG”の名で自らを求めてくれる海外のファン達に、彼女達はモットーである“青春日本代表”と“はみ出していく”ことを胸に全力以上のパフォーマンスで挑み続ける。日本から世界に飛び出してみて初めて見えた日本の魅力と、そこで見えた【新しい学校のリーダーズという存在】について語ってもらった15,000字インタビュー&ロサンゼルス公演独占ライヴレポート24ページ巻末特集!

そのほか、
ONE OK ROCK、XG、AYA SATO、ミーガン・ザ・スタリオン、オリヴィア・ロドリゴ、Joey Carbone、Travis Japan、YOYOKA、増田セバスチャンも掲載! 
インタビューは全て超濃密なロングインタビュー。
ライヴレポートは音楽雑誌ならではの視点からの詳細なライティング。
アーティストが目指すエンタテイメントへのこだわりと人間性の実像に迫ります!
今号は “海外で活躍する日本人アーティスト達”を裏テーマに置いた特別号!

⭐️ ONE OK ROCK
“これはライヴとは全く関係ないことなんだけど、今、LAでいろいろと頑張ってる日本人がたくさんいるわけ。俺はさ、日本人として誇りに思うんだよ。この地で一緒に、同じ国出身の人が頑張っていることを心から応援してます。何年かかるか分からないけど、今やっていることを、絶対に諦めないでください! 今日は本当にどうもありがとうございました!”――――――。TAKAは2024年9月14日・15日の東京・味の素スタジアムを皮切りに、高雄、デュッセルドルフ、パリ、ロンドン、トロント、ロサンゼルスと全7ヵ所8公演に及んだ『ONE OK ROCK 2024 PREMONITION WORLD TOUR』の最終地点であったロサンゼルス公演のラストに、日本語でメッセージを贈り、ステージを後にした。2005年のバンド結成から約20年。2014年2月のロサンゼルス・ニューヨーク公演をキッカケに本格的に海外を視野に活動を始めて10年。彼らは今回、アジアはスタジアム会場、北米・ヨーロッパはアリーナ会場という過去最大規模のワールドツアーを大成功に導いた。彼らが海外で叫ぶ“from JAPAN”というプライドに迫ったワールドツアーの全て。
ロサンゼルス公演独占ライヴレポート20ページ総力編集!

⭐️ XG
2017年より5年間という歳月をかけて育成された『X-Galaxy』プロジェクトの集大成のグループであり、当初から海外進出を視野に入れ、世界に通用するダンス&ヴォーカルユニットを目標に日々レッスンを重ね、ダンス、ヴォーカルはもちろん、語学まで徹底的に準備し、満を持してデビューを果たしたXG。デビューの翌年の1月に公開された「SHOOTING STAR」のMVは、日本、イギリス、カナダで1位、アメリカで3位と、世界25ヵ国・地域のYouTube急上昇チャートにランクインし、6月にリリースした「GRL GVNG」では、全米ビルボードチャート『Hot Trending Songs Powered by Twitter』で初登場1位を獲得し、日本人アーティストとして初の快挙を成し遂げた。そんな彼女達は2024年の5月から日本公演を皮切りにXG初となる 1st WORLD TOUR『The first HOWL』をスタートさせた。初にしてASIA、NORTH AMERICA、UK&EUROPE、SOUTH AMERICA、AUSTRALIAを廻る、想像を絶する大規模なツアーのロサンゼルスPEACOCK THEATERでのライヴをレポート!

⭐️ Travis Japan
2022年3月下旬からメンバー全員でアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに留学し、現地のオーディションに参加しながら、平日午前は語学学校に通い、午後にダンスレッスンやボイストレーニングを受ける生活を送っていたというTravis Japan。自身初となる世界6都市を巡るワールド・ツアー『Travis Japan World Tour 2024 Road to A』を成功させた彼ら。第二の故郷であるロサンゼルスの地への想いとTravis Japanが辿った『Travis Japan World Tour 2024 Road to A』までの想いとは? 彼らが過ごしたロサンゼルスでの時間と場所をお届けする。

⭐️AYA SATO
現在ロサンゼルスに本拠地を移し、新たな“AYA SATO world”を巻き起こすべく、精力的に【AYA SATOというエンタテイメント】を追求しているAYA SATO。マドンナや椎名林檎などのコレオグラファー&ダンサーとしても活躍し、多くのアーティストからも支持を受ける彼女は今、自らのオリジナルな表現の遺伝子を残すべく、Mini MONSTROとMONSTROを育成中だ。彼女に憧れ、真似をする者は多く存在する。しかし、彼女の全てを真似ることは決して出来ない。何故ならば、彼女のダンスに宿る途轍もない繊細さは、彼女の感性であることはもちろんのこと、考え方、性格といった人間性そのものが滲み出たものなのである。計り知れない魅力の塊であるAYA SATOという人間に、改めて迫ってみることにした。

⭐️ミーガン・ザ・スタリオン
1995年にアメリカ・テキサス州ヒューストンで生まれ、大学で健康管理学を学ぶ傍ら、SNSにラップを投稿したことがきっかけで脚光を浴び、それ以来、ジェンダー、人種、性別、自立、ボディ・ポジティブについて発信し続け、多くの支持を集めているミーガン・ザ・スタリオン。日本のアーティスト千葉雄喜をフィーチャーし、“お金稼ぐ私はスター、スター、スター、スター”“私、可愛い いい体”という、日本語をリスペクトとした英語と日本語の混合ラップで大きな話題を集めた「Mamushi」は、日本人ダンサーのMONAがTikTokに投稿したダンス動画をきっかけとして、同曲を使用したダンス動画が世界中で投稿され大ヒットとなった(「Mamushi(Remix)feat. TWICE」でTWICEも参加)。自らの作品を通して唱えるジェンダー、人種、性別、自立、ボディ・ポジティブを発信し続ける彼女の真意とは? そして、彼女が愛した日本とは?

⭐️オリヴィア・ロドリゴ
大ヒットした2ndアルバム『GUTS』を携えた『GUTS WORLD TOUR』の日本公演でもあり、会場にはオリヴィアとの対面を心待ちにしていた多くのLivies(リヴィーズ=OLIVIA RODRIGOのファンの名称)達が集まった。Livies 達はオリヴィアと同世代を中心に10代から20代中心が圧倒的に多く、彼女の生き方や彼女の全てに憧れていることが伝わってきた。国は違えど同じ時代を生き、その歳だからこそ感じる不安や疑問や葛藤や反発を赤裸々に歌に替えて唱えてきたOLIVIAの想いが、真っ直ぐに届いているのだろう。この時代に生き、この時代に選ばれたヒロイン、オリヴィア・ロドリゴのエンタテイメントをレポートする。

⭐️増田セバスチャン
2024年5月2日から11月3日まで、約6ヵ月間にわたり米ロサンゼルスのジャパンハウスにて自身初となるLAでの個展『Yes, Kawaii is Art -EXPRESS YOURSELF-』を成功させた増田セバスチャン。増田セバスチャンがニューヨークに拠点を移して2年。彼は今、海外から“KAWAII”をどのように分析しているのだろう? 彼がアーティストになろうと思ったキッカケでもある“こんな社会を変えたい”“時代を変えたい”“アートを使って世の中を動かしたい”という想いを、今、改めて聞いてみることにした。増田セバスチャンが世界に伝える日本発”KAWAII”カルチャーの今、とは?

⭐️YOYOKA
1歳半でドラムを始め、4歳からライヴ活動を開始し、8歳のときにLed Zeppelinの「Good Times Bad Times」のカヴァー動画が、アメリカのNBC、NPR、ローリングストーン誌やビルボードで特集され世界中から注目を受けるドラマーとなったYOYOKA。
2022年9月に北海道からアメリカに移住して2年。彼女は移住先のロサンゼルスの地で15歳を迎えた。誕生日月であった10月(11日)には、多くのミュージシャンや有名プロデューサーが参加して制作された自身初となる1stアルバム『For Teen』をリリースし、周囲の期待は更に高まっている。住み慣れた日本を離れて世界に挑む彼女は今、何を思い、どんな未来を思い描いているのだろう?

⭐️Joey Carbone
映画『里見八犬伝』の音楽を担当したことをキッカケに、自らもミュージシャンとしてステージに立ち、矢沢永吉やドゥービー・ブラザーズの日本ツアーにキーボーディストとして同行していた経験を持つジョーイ・カーボーン。彼はそれをキッカケにJ-POP界に多くの楽曲を提供することになり、稲垣潤一、中森明菜という日本の歌謡曲の基盤を作ったアーティストや、少年隊、SMAP、嵐、NEWS、SUPER EIGHT、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、timelesz、King & Prince、SixTONESといったエンタテイメント界を牽引するアーティスト達の楽曲や、ミュージカルや舞台音楽などを数多く手掛けている。世界のエンタテイメントに関わり、さまざまな角度から音楽をプロデュースする彼は今、移りゆくエンタテイメントの個性を、どのように感じているのだろう?
Depth EDITION 05

Depth EDITION 05

発売日:2024年12月17日
価格:1,430円(本体:1,300円+税)
判型:A4
頁数:128P
購入はこちら
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid1655656/

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