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PG 夏を盛り上げるパーティーチューン「BANABANA」インタビュー!

Interview

2025.08.08

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11〜14歳の男女14人による次世代ダンス&ヴォーカルカンパニー・PGが、7月18日に8作目のデジタルシングル「BANABANA」をリリースした。Z世代を中心に大きな広がりを見せているPGの個性と、この夏を盛り上げる最新曲について、RYUDO、RiANA、TENSHiN、RiRi、REi、CHAAMi、KARENの7人に聞きました。若さ弾けるB-PASS初インタビューをお届け♪
Text 有竹亮介
■「B-PASS online」初登場ということで、まずはPGがどのようなグループか教えてもらえますか?

RiANA「PGは男子7人、女子7人の小中学生ヴォーカル&ダンスカンパニーで、“異なる個性の集合体”と言えるようなチームだと思っています。14人全員でパフォーマンスするだけでなく、さまざまなユニットに分かれて楽曲を表現するなど、それぞれの個性を引き立て合うような活動を行っています」

PG - IF I COULD (Music Video)
■2024年のデビューから立て続けに男子だけ、女子だけ、ヴォーカルチームとラップチームといったように分かれて、さまざまな楽曲をリリースしていますよね。そんなPGの強みはどこにあるでしょう?

RYUDO「PGの強みは“みんな違って、みんないい”ところです。14人全員の個性がバラバラなので、分かれて歌っても特徴が出て面白いし、全員集まった時はアベンジャーズみたいに最強な感じで、とてもカラフルなグループです」

REi「RYUDOの言う通り、本当にアベンジャーズみたいだよね!」

RiRi「一人ひとり得意なことが違うし、キャラもしっかりしてるから、それが合わさるとすごく強いチームになるよね」

PG - KONNICHIWA! (Music Video)
■では、個性豊かなキャラクターをより深く知るため、自己紹介に加えて、他己紹介もお願いします。

CHAAMi「小学5年生の11歳、黄色担当のCHAAMiです。好きなアーティストはビリー・アイリッシュさんです。歌が得意で、作曲するのも好きです。好きな食べ物はカレーとオムライスです」

RiANA「CHAAMiはめっちゃギャップがあって、歌ってる時はすっごく大人っぽいのに、普段一緒にしゃべってる時はめちゃくちゃ末っ子感があります。猫ちゃんみたいな存在で、すごくかわいいです」

KAREN「PGの紫担当・KAREN、中学1年生の13歳です。好きな食べ物はボロネーゼパスタで、好きなことは美容グッズを集めること。趣味は、家で飼ってる猫のみーちゃんのお世話をすることです」

CHAAMi「KARENはムードメーカーみたいな存在です。みんなが落ち込んでる時に空気を変えてくれたり、笑わせてくれたりするので、助けられてます。あと、美容に関することをいっぱい教えてくれます」

TENSHiN「オレンジ担当のTENSHiN、中学2年生の14歳です。好きなアーティストはENHYPENで、特にNI-KIさんに憧れています。最近ハマってることは、頭の中で想像した景色を、絵の具とかを使って描くことです」

KAREN「TENSHiNは誰に対しても変わらず優しく接してくれる人だし、とても努力家です。NI-KIさんの動画をいっぱい観て、頑張ってダンスを覚えてます」

REi「中学2年生、14歳のREiです。黄色担当です。大好きなアーティストはG-DRAGONさんで、特技は空手とアクロバット、趣味はラグビーです。最近のマイブームはサングラスやアクセサリーを集めることです」

TENSHiN「REiは、みんなで練習する時に立ち位置とかを教えてくれたり、パフォーマンススキルがめっちゃ高いです。あと、どんな時でもみんなを笑わせてくれるおふざけ担当です(笑)」

RYUDO「赤色担当のRYUDO、中学3年生の14歳です。好きなものは洋服とスニーカーで、好きなアーティストはNissyさんと平野紫耀さん。趣味はクレーンゲームです」

REi「RYUDOは一番歳上なんですけど、かわいらしいキャラで、“おぱんちゅうさぎ”が好きなんだよね。でも、パフォーマンスになるといきなりクールになって、歌声もカッコ良くて、一番ギャップが大きい人です」

RiRi「中学1年生12歳のオレンジ担当、RiRiです。好きなジャンルはJ-POPで、いろんな曲を歌うことが好きです。特技はクレーンゲームで、趣味は休みの日にパパと一緒にアスレチックパークを廻ることです」

RYUDO「RiRiはしっかりしてて、歌もすごく上手いんですけど、準備がゆっくりなイメージがあります(笑)。マイペースで、のんびり屋さんなところも魅力です」

RiANA「中学2年生の13歳、赤担当、RiANAです。PGのキャプテンを務めています。好きな食べ物はサーモンのお寿司で、好きなアーティストはXGのJURIAさんです。振りを覚えることと変顔が特技です」

RiRi「RiANAは一番しっかりしてて、練習する時も率先して“そろそろ始めようか”ってまとめてくれて、すごく頼りになります。振り覚えもメンバーの中で一番早いから、いつも教えてもらってます」

PG - IMA (Music Video)
■一人ひとりの個性がまったく違うグループですね。そんなメンバーが集結して、夏らしい新曲「BANABANA」がリリースされましたが、初めて聴いた時の印象は覚えていますか?

TENSHiN「曲調がアゲアゲですごくワクワクする雰囲気なので、この夏は楽しくなりそうだなって予感がしました。友達と一緒に聞いたら、テンションが上がりそうだなって思います」

REi「うんうん、バーベキューの時とかに合いそう!」

CHAAMi「パワフルで迫力があって、すごく元気をくれる曲だよね」
■ちなみに、「BANABANA」というタイトルはどのような意味でしょう?

CHAAMi「みんなをハッピーにする魔法の言葉で、一緒に盛り上がって幸せになろうって気持ちを込めています」

KAREN「とにかく楽しもう!みたいな意味で、歌ってても楽しい気分になります」

■みんなをハッピーにするため、レコーディングで意識したことはありますか?

KAREN「曲の後半に〈ラ・バ・バ バ・ナ・バ・ナ〉ってところがあるんですけど、そこはやっぱり迫力を出したかったので、口を大きく開けて、みんなに声を届けることを意識しました」

RiRi「私は〈無限の空越え We are one〉ってところを担当したんですけど、レコーディングは自分が思っているよりももっと気持ちを込めないと聴いてくれる方に伝わらないので、頭の中で空を超えた先の宇宙を想像して歌いました。狭いレコーディングブースで無限の世界を意識するのに苦戦して、何回も録り直したけど、最終的には自分でも納得のいくレコーディングができたと思います」

RiANA「KARENとRiRiが話してくれたように、自分が思っている以上に口を大きく開けたり、気持ちを前に届けたりするのがすごく難しかったです。私は広い海や大空を意識して歌ったんですけど、歌詞にも“空”って言葉が何回も出てくるので、その光景をイメージして想像をふくらませることが一番大事だったかなって思います」
■歌詞からイメージしたものを思い描きながら、レコーディングしたんですね。14人での楽曲は久々ですが、分かれて歌う時と14人で歌う時では感覚が変わったりしますか?

RiRi「人数が少ない時は静かだけど、やっぱり14人になると一気に賑やかになるから、ワクワクします」

REi「パフォーマンスの構成とかも、14人だと一体感があって大きく見えるから、迫力があります。少人数だと逆にクールに見えたり、動きも揃えやすかったりするので、それぞれの良さがあるのかなって思います」

■改めて、完成した「BANABANA」を聴いて、どう感じましたか?

TENSHiN「楽曲の途中のラップパートは、このインタビューには参加していないラップチームの7人が担当してるんですけど、その7人が歌っている“KONNICHIWA!”という楽曲とも違う雰囲気で、より楽しさとか勢いが伝わってくるなって感じます。ラップの声質もカッコいいし、グループとして表現の幅が広がった気がします」

CHAAMi「みんなの気持ちが届いてくるようなパワーがあって、タイトルに込めた“みんなで幸せになろう”って気持ちの通り、たくさんの人と一緒に盛り上がりたくなる楽曲だなって感じました」
■夏フェスなどで、会場のみんなで歌っている姿が浮かぶ楽曲ですよね。MVもとても夏らしいですが、撮影はうまくいきましたか?

RYUDO「歌うシーンでは、口の動きをすごく意識しました。スピード感のある楽曲で、しっかり口を開けないと何と言ってるかが伝わらなくなりそうだったので、実際に声に出してはっきり歌いながら撮影したんです」

KAREN「今回の振付はアクロバットも入ってるから、結構大変でした。RiANAちゃんをRYUDOくんとTENSHiNくんがかついだり、AOiくんが吹き飛ばされたり」

REi「吹き飛ばされるって(笑)。男子4人がAOiくんの手と足を持って後ろに飛ばした瞬間に、自分がその上をジャンプするってシーンがあるんです」

RiRi「アクロバティックでカッコいいけど、タイミングが難しいから、何回も練習してたよね」

REi「僕もAOiくんもメンバーを信用してるからこそ、できる振付なのかなって思います。撮影の時は50回くらいやったんですよ。練習も入れたら、AOiくんはすごい回数飛ばされてると思います。僕はジャンプする時、まだちょっとドキドキします」

RiANA「私もRYUDOくんとTENSHiNくんに持ち上げられるとき、最初はめちゃくちゃ不安だったんですけど、2人とも意外と力があって安定しているので、今はほとんど心配してません!」

PG - BANABANA (Music Video)
■メンバーが力を合わせたパフォーマンスに注目ですね。そのほかにも、MVの見どころはありますか?

CHAAMi「花火をするシーンを撮ったんですけど、夏を先取りしたようですごく楽しくて、メンバーの普段の表情も映ってると思うので注目してほしいです」

REi「あと、浮き輪で浮かぶシーンも楽しかったよね!」

CHAAMi「私とREiくんが浮き輪で浮いたんだよね。あそこでプールに落ちてたら衣装が濡れて大変だったけど、落ちなかったです(笑)」

REi「ちょっとドキドキしたけど、落ちないでよかったです。出来上がったMVでは、いい感じに映ってました(笑)」

■無事に撮影できてよかったです。撮影中の裏話やハプニングはありますか?

RYUDO「海での撮影が終わった後に、TENSHiNと2人でカニを追いかけました」

TENSHiN「砂浜を見てたらカニが出てきて、RYUDOが“掴んでみない?”って言うから、2人でチャレンジしたんです。捕まえられたけど、すぐに逃がしました」

RiRi「2人がカニを捕まえてたときはもう夜で、実はすごく寒くて、私はキャンプファイアーの近くから離れないようにして温まってました」

REi「みんなで洗面所に行った時、その前に鳩がいて、RiANAちゃんがめちゃくちゃ怖がってたよね(笑)」

RiRi「“鳩がいるから無理だ、もう行けない!”って、ずっと困ってた」

RiANA「鳩が苦手で、近付けないんです(苦笑)。ANJiに鳩を見張ってもらって、その間に急いで行きました」

CHAAMi「夜の海は真っ暗で、めっちゃ怖かったよね。何も見えなくて、幽霊が出てきそうなくらい!」

RiRi「幽霊、苦手だったっけ?」

CHAAMi「いや、苦手じゃないんだけど。でも、見えないことが怖くて、NiiNAちゃんと一緒に勇気を出して波のところまで走って、濡れないギリギリのところで止まるって遊びをしました。無事に濡れなかったです」

RYUDO「僕はズボンまで濡れました」

REi「僕はズボンをめくって入りました」
■海に入っちゃったチームもいたと(笑)。夏の思い出ができたMVも、たくさんの人に観てほしいですね。グループとしては音楽活動以外に、SNSでいろんな動画も投稿していますが、企画はどのように考えているのでしょう?

REi「それぞれにやりたいこととか好きなことがあったら、“これ一緒に踊ろうよ”みたいな感じで提案して、撮るって感じです」

■今までたくさん撮ってきたと思いますが、特に思い出深いものはありますか?

RYUDO「やっぱり初めて投稿した動画ですね。仮面を付けた姿で踊ってる動画です」

RiRi「全員で踊ってる動画は、一人ひとりダンスの個性も違うから、改めて観るとそれぞれのいいところとか魅力を発見できて、自分で観てても楽しいです」

■当時、仮面を付けた状態で発信していた時はドキドキしてましたか?

RiANA「友達にも言えない状況だけど、みんなに知ってもらいたい気持ちもあったので、言いたいけど言えないドキドキ感がありました」

RiRi「友達から“これってRiRiじゃない?”って聞かれたことがあったんですけど、何も言えないから、“違うよ”って誤魔化してました(笑)。でも、早く言いたかったよね」

RiANA「うん。仮面を外したときは、嬉しかったです」

■デビューから半年以上が経ちましたが、これから個人的にやりたいことや目標を教えてください。

REi「ずっと前から決めてることなんですけど、いつかG-DRAGONさんと一緒に曲を作ったり、ドームのステージに立ったりしたいです。自分の中での目標というか、一番大きな夢です」

RYUDO「僕はモデルのお仕事とかアパレルのデザインをするのが好きなので、自分のアパレルブランドを作りたいです。この間も白いスニーカーに自分でペイントして、色のバランスとかを考えながらオリジナルの一足を作りました」

RiRi「私はアニメがすごく好きで、いろんなアニメを観ているので、将来的には声優に挑戦してみたいです。台本をもとに役になりきることも好きなので、自分なりに勉強してチャレンジしたいです」

CHAAMi「音楽面でソロ活動がしたいという夢があります。作曲するのが得意なので、いっぱい楽曲を作って、発信して、世界中に幸せを届けていきたいです。今も自分で作った曲を歌ったりしています」

KAREN「好きな美容関係のことを仕事にしたいと思ってます。美容に関することはいろいろやってみたくて、ケアの方法を発信したり、化粧品をプロデュースしたり。そのためにも、まずは自分でいろいろ意識して、毎日ケアしています。化粧品を変えても1日では変わらないので、1週間は試してみるようにしてます」

TENSHiN「僕は小学1年生から5年生くらいまでキッズモデルをやっていて、ポージングとかウォーキングの勉強もしてきたので、それを活かしてモデルのお仕事をもっとしたいです。ファッション誌の表紙を飾れるようなモデルになりたいです」

RiANA「TENSHiNくんと近いんですけど、私も小さい頃からカメラを向けられるのが好きで、ポーズを決めたりするのも楽しかったので、モデルとして雑誌に載ってみたいです。あと、XGさんを見て、自分の好きなスタイルを突き詰めていく姿がカッコいいなって思ったので、私もメイクとかファッションで雰囲気を作り上げて、イメージした世界観で撮影して発信するということもしてみたいです」

■それぞれの目標や夢も個性的で、これからが楽しみですね。最後になりますが、PGとして目指していることや達成したいことはありますか?

RiANA「PGというグループを、日本だけでなく、いろいろな国の方に知っていただきたいです。なので、目標は世界です!」

RiRi「今は中国のSNSでも動画を発信する活動をしてて、実は日本よりもフォロワー数が多いんです。リリースイベントをすると、中国の方がわざわざ日本まで会いに来てくれたりもするんですよ」

REi「ハイタッチ会とかも来てくれてたよね。海外からも会いに来てくれるなんて思ってなかったから、すごく嬉しかったです」

RiRi「日本でもいろいろな活動をしながら、中国はもちろん、他の国でもライヴやイベントができたらいいなって思いますし、たくさんの方に見に来てほしいです。そのためにも、まずはSNSで世界中にPGを広めていきたいと思っています!」
Digital Single「BANABANA」

Digital Single「BANABANA」

2025.07.18 Release
01. BANABANA

https://avex.lnk.to/BANABANA
PG
ピージー。RYUDO、RiANA、TENSHiN、RiRi、REi、CHAAMi、GAKU、ANJi、TSUBASA、MiSORA、AOi、NOA、KAREN、NiiNAの男女14人からなるヴォーカル&ダンスカンパニー。’24年夏にTikTokでの投稿が話題になり、同年11月に配信シングル「WA・BI・SA・BI」でデビューした。
公式サイト https://avex.jp/pg/

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