フォーエイト48最年少メンバーであり、SNS総フォロワー611万人を超えるAMIKAが、デビュー曲『東京アレジー』のミュージックビデオ(MV)を5月21日19時30分に公開。
二十歳の誕生日に開催された初のソロライブでは、終演後にTikTok LIVEを配信し、約1万人の同時接続を記録。Z世代からの圧倒的な支持を改めて証明した“今注目のソロアーティスト”として、期待が高まるなかでのMV公開となった。
本作の振付を担当したのは、Z世代から熱い支持を集める振付師・らん先生(『ちゅ、多様性。』『可愛くてごめん』などを担当)。TikTokで“真似したくなるダンス”として注目される中毒性のある振付が、AMIKAのキャラクターと絶妙にマッチし、MV全体の世界観をさらに引き立てている。
4月29日に開催された自身のバースデーソロライブでは、一足先にMVを来場者限定で先行公開。SNSでは「歌詞が刺さる」「あの世界観すごい」「中毒性ある」と話題になっていた映像が、ついに一般公開された。
今回、『東京アレジー』の作詞・作曲を手がけたのは、mihimaru GTのmiyake氏。AMIKAのソロデビューに向けて書き下ろした本楽曲には、現代の日本社会や“東京”という都市に潜む息苦しさ、閉塞感、同調圧力などをテーマにした楽曲。タイトルにある「東京アレジー(=アレルギー)」という言葉は、まさに今の日本に対する若者世代の“無意識の拒絶反応”を象徴している。
「日本はこのままで ほんまええの?」という印象的なフレーズを軸に、AMIKAの関西弁やキュートな歌声に乗せて表現。さらにポップでキャッチーなサウンドに仕上げられ、シビアな社会へのメッセージを“聞きやすさ”と“可愛らしさ”で包み込む仕上がりになっている。
AMIKA
AMIKAは、2005年4月29日生まれ、兵庫県尼崎市出身のソロアーティスト。フォーエイト48の最年少メンバーとして活動後、2025年に二十歳の誕生日を迎えたタイミングで本格的にソロ活動を開始した。
YouTuberグループ「フォーエイト48(日本の男女混合7人組SNSグループ)」としての活動に加え、個人のYouTubeチャンネルではグループの登録者数を上回る視聴者を獲得。TikTokやInstagramなどのSNSでも圧倒的な影響力を誇り、個人としてのSNS総フォロワー数は611万人超を記録している。
小中高校生を中心にZ世代から爆発的な人気を集め、令和を代表するカリスマインフルエンサーとしても注目されている。また、東アジアや東南アジアを中心に約200万人のフォロワーを持ち、海外からの支持も拡大中。