OCTPATHのシングル「また夏に帰ろう」が5月28日にリリースされた。今作は、RYOJI(from ケツメイシ)による作詞作曲で、アーティストによる楽曲提供はグループ初。誰しもが持つ記憶の奥底にある“あの夏”、そして今年も変わらずやってくる夏。穏やかな春の匂いが通り過ぎた頃に届く、儚くも優しい夏のミドルチューンについて聞いた。さらにここでは、撮り下ろし写真のアザーカットも公開♪
■最新シングルのお話の前に、まず前作からの期間を振り返ると、初のアリーナライヴがありましたよね。経験して、どんな心境の変化がありましたか?
小堀柊(こぼりしゅう)「1つ大きな夢が叶って嬉しかったです。すごく楽しかったですし、とてもいい経験になりました。ただ、一度アリーナ公演を経験したからには、今後も同じ規模か、さらに大きな会場で、何公演もできるようなアーティストにならなくてはいけないと思ったんです」
海帆(かいほ)「そのために改善しなくちゃいけないことも、みんなで話し合ったよね」
小堀「うん。さらに上に行くためには挑戦をしなくてはいけないですし、実力をつけるための期間が必要だと思ったんです。その挑戦の1つとして、これまでは海外の作家さんに楽曲制作をお願いしていたんですが、今回のシングル“また夏に帰ろう”は、ケツメイシのRYOJIさんという、日本を代表するアーティストに提供していただくことになりました。カップリング曲も日本の作家さんである田中マッシュさんへお願いし、歌声についてもアドバイスしてくださいました。曲を作る段階でもサビを何パターンも試したり、何が今の自分達に合っているのか探りながら作っていきました。そうやってクリエイティブに深く関わる環境を、積極的に作っていきました」
古瀬直輝(こせなおき)「RYOJIさんに楽曲を提供していただいたのも、夢が叶った瞬間でした。結成当時から“いつか日本のアーティストさんに楽曲を書いてもらいたいね”と話していたんですよ。それが4年目にして叶ったので、みんなで夢を語っていた1年目のような気持ちにもなりましたし、グループとしてまた1から積み上げていこうという、気持ちの切り替えにもなりました」
■日本人アーティストからの楽曲提供1曲目が、ケツメイシのRYOJIさんというのはかなり豪華ですね!
古瀬「本当にありがたいです。THme(ファン)のみんなは若い世代が多いんですが、幅広い年代から愛されるのが僕達の目標なんです。まさかRYOJIさんに引き受けてもらえるとは思っていなかったので、実際に曲が届いた時は本当に驚きました!」
小堀「僕はグループで最年少ではありますが、ケツメイシの音楽は、学校の運動会や給食の時間、卒業式でも流れていて、すごく身近にあったんですよね」
栗田航兵(くりたこうへい)「いい曲って、いつリリースされたものでも一生聴かれ続けるじゃないですか。僕らは小さい時からケツメイシの音楽に触れてきましたし、その楽曲たちは今後もずっと愛され続けるんだろうなって思うんです。それって、本当にすごいことですよね」
■「また夏に帰ろう」を最初に聴いた時はどんなことを思いましたか?
太田駿静(おおたしゅんせい)「ほんのりと2000年代の懐かしさ、青春を感じました」
高橋わたる(たかはしわたる)「わかる! ノスタルジックでメロウで、聴き心地がよかったですね。こんなに素敵な楽曲をいただいて、すごくありがたいなと思いました」
■曲についてはどんなリクエストをしたんですか?
小堀「リリースが5月末なので、真夏に合うようなサマーソングにするのはどうなのかな?という話はあって。本格的な夏に入る前の季節だからこそ、ゆったりとした、あまり季節に捉われすぎないような曲にしたいというお願いをさせていただきました。そしたら、本当にこの時期にピッタリの素敵な曲をいただけて、本当に嬉しかったです」
■皆さんがこれまで歌ってきたような楽曲とはテイストが違いますよね。実際に歌ってみていかがでした?
四谷真佑(よつやしんすけ)「ノスタルジックな感じがあって、歌っていてとても気持ちよかったです。おっしゃる通り、僕達が歌ってきた曲にはこういった歌詞やサウンドがなかったので、すごく新鮮でした。みんなの歌声のアプローチの仕方も新鮮でしたし、“この人はこんなふうに歌うんだ”と気付いたり、今まであまり聴いたことのないメンバーの声も感じられて楽しかったです」
小堀「よっつ(四谷)は、日本語で歌うことが嬉しそうだったね」
四谷「嬉しかった! 僕、日本語が好きで、1stアルバムのタイトルも“産声”にしたかったくらいなんですよ」
■産声!(笑) OCTPATHの作品やライヴのタイトルはいつも英語ですもんね。
四谷「これまでだと“雨”という曲はありますけど、もっと日本語の曲をたくさん歌っていきたいですね」
海帆「この曲は歌詞がすごく具体的で、読むだけでも自分の過去を見ているような感覚になるんです。歌詞はいろんな人の夏に当てはまるような意味になっていますし、それこそ〈飲みかけのサワーわざとこぼしたり〉とか…… 」
小堀「そんなことあったの?」
海帆「いや、ドジで飲み物こぼしたことくらいはあるでしょ」
古瀬「そういえば、前に駿静のスマホに飲み物をこぼしてたよね!?」
太田「あの時は服も汚れました! ジャズバーで!」
海帆「その節はすみません(笑)」
■可愛らしいドジかと思ったら、場所はオシャレなジャズバー(笑)。
太田「僕達オシャレなので!(笑)」
海帆「この事件をRYOJIさんに伝えたわけではないのに、こうやって当てはまるリリックが届くってすごいじゃないですか。それに、夏っぽいワードチョイスもすごく素敵なんです。皆さんも“あの夏の自分”を重ねて聴いてもらえたら嬉しいです」
四谷「飲み物をこぼした経験がある人はたくさんいると思うので(笑)」
西島蓮汰(にしじまれんた)「僕は学生の頃によくケツメイシの音楽を聴いていたんです。なので、RYOJIさんが作ったこの素敵なメロディを歌えることがすごく幸せですし、この“また夏に帰ろう”は、僕達の歌声が重なることで、よりいい曲になったと思います。今年の夏の青春に、この曲を添えてもらえたら嬉しいです」
■この曲を聴いたら2025年の夏を思い出すようになってもらいたいですね。パフォーマンスはどう作っていったのでしょうか?
古瀬「この曲のジャンルでバキバキに踊るのは違うなって思ったんです。RYOJIさんが作ってくれた世界観や、メンバーの情景が浮かぶ歌声を決して崩したくなかったので、ダンサーでもありながらアーティスト活動をされているS**t kingsのNOPPOさんに振付をお願いさせていただきました。僕達が思っていた以上に楽曲の世界に寄り添いながら、歌詞をしっかりとダンスで表現してくれていて感動しました。一度見ただけでも印象に残るようなパートもあって、見ているお客さんも楽しめるようなパフォーマンスになっています」
■SNSにはリリースイベントでのパフォーマンスの様子が投稿されていますね。
栗田「THmeのみんながたくさん拡散してくれていて、すごくありがたいです。最初はみんなスマホで撮影していたのに、最近はものすごく大きなカメラなどで撮影してくれている人もいて、みんなカメラマンとしても成長しているんだなと感動しています(笑)」
■パフォーマンスしてみて、手応えはいかがですか?
小堀「フェスでもこの曲を披露したんですが、ものすごく盛り上がったんです。その時に、“これはすごい曲になる”と確信しました。披露する時間帯によっても違う色を感じますし、いつ聴いてもいいなって」
続きはBACKSTAGE PASS 2025年7月号でお楽しみください!!
8th Single
スターライトランデブー
2025.12.17 Release
初回盤 CD+DVD ¥2,200
通常盤 CD ¥1,400
https://octpath.lnk.to/8thsingle_reserve
OCTPATH
オクトパス。オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN Season2』へ出演した練習生により結成された8人組ボーイズグループ。’22年2月、シングル「IT’S A BOP」でデビュー。’23年11月に西島蓮汰が加入し、現体制での活動をスタート。’24年12月、2ndアルバム『Present』を発表した。
公式サイト
https://octpath-official.com/
通常盤 CD ¥1,400
初回盤 CD+DVD ¥2,200
01. また夏に帰ろう
02. Carnival
03. Everlasting
04. また夏に帰ろう-instrumental-
05. Carnival -instrumental-
https://octpath.lnk.to/7thsingle_reserve