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IVVY 新作E.P.『ARROWS』インタビュー&誌面未公開フォトを公開!!

Interview

2024.07.30

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B-PASS 8月号で、新作E.P.『ARROWS』についてたっぷり語ってくれたダンス&ヴォーカルグループ、IVVY。ここでは誌面に掲載できなかった未公開フォト&誌面インタビューの一部を特別にお届けします!
Text 吉田可奈 Photo 木村心保
レーベル移籍後、初の音源となるE.P.『ARROWS』が届いた。新たな環境に身を置く7人の息吹が宿る楽曲群の中から、7ORDERの真田佑馬より楽曲提供を受け、MASAKIが中心となってIVVYの今の心境を歌詞に投影した「Runners」、ラップチームのパッションほとばしる「雷鳴 - SEVENTH HEAVEN」の2曲を掘り下げるロングインタビューと撮り下ろしグラビアをお届け!

夢を追いかけている1人として〝さらに走り続けたい〟

[L→R]YU-TA 、MASAKI、HIROTO

■レーベル移籍後初となるE.P.『ARROWS』には、7ORDERの真田佑馬さんの提供楽曲「Runners」が収録されています。どのような経緯で実現したのでしょうか。

HIROTO「僕たちがレーベルを移籍してから初めてCDをリリースするというタイミングで、スタッフさんが真田さんを紹介してくれて、今回の楽曲提供が実現しました。これまで僕たちも7ORDERさんと何回か共演もさせていただいていますし、素敵なグループだということは知っていたので、〝もちろん、ぜひ!〟とお願いさせていただきました。そこで一度真田さんにライヴを観に来ていただいて、僕たちIVVYをイメージして〝Runners〟を作っていただいたんです」

■韓国ではボーイズグループ同士が楽曲提供をすることはありますが、日本ではほとんど聞かないですよね。すごく新鮮な試みとなったと思うのですが、いかがですか?

HIROTO「すごく新鮮でした。今回僕たちからは何かこういう曲にしてほしいといった詳細なことは伝えず、自由に作ってくださいとお願いしたんです。というのも、僕たちはすでに9年活動している中で、いつもとは違う色を出したいと思っていたんですよね。そこで、7ORDERさんらしいIVVYっぽくない曲がいいとだけ伝えたんです。そしたら思い切りバンドテイストの曲を仕上げていただいて、すごく驚きました。こういった曲をパフォーマンスすることは初めてなので、また新しい幅や引き出しを生み出せるんじゃないかなと思ったんです」

[L→R]KEY、TAIYU、TAICHI、KENTO.i

■最初に聴いたときはどんな印象でしたか。

TAIYU「実は僕は最初の制作期間に別のお仕事があり、あまり携われていなかったので、途中から参加させていただきました。そこでほかのメンバーが真田さんと制作の際に、作詞やラップ詞などを一緒に取り組んだと聞いて、絶対にいい化学反応が起きるんだろうなって思ったんです。レーベル移籍後初リリースというタイミングで、すごくいい刺激をもらうことができました」

■あの……TAIYUさんって、真田さんのビジュアルや雰囲気に似ていますよね?

TAIYU「実はよく言っていただけるんですよ!(笑) 今はパーマをあてているんですが、その前も真田さんの雰囲気に似ているよねって言われていて。実際にお話ししたときに、好きなものも、間の取り方も似ていてシンパシーを感じました」
■いい関係が築けたんですね。KEYさんはこの曲を聴いてみていかがでしたか?

KEY「今までのIVVYからは新しすぎて、パフォーマンスをする姿が最初は想像できなかったんです。でも、どんどん楽しみに変わっていって、早く踊りたいって思いました。今回は、真田さんとMASAKIが歌詞を書いた状態で聴かせてもらったので、そこに馴染むような、さらにアクセントになるようなラップを書かせてもらいました」

■いつもとは違うテイストのトラックだと、思い浮かぶ言葉も違うのではないでしょうか。

KEY「そうですね。バンドサウンドなので、いつもよりもより熱くなる感じがしました。気持ちを全面的に押し出したほうが似合うのかなと思い、雰囲気の違うリリックをしたためていきました」
■MASAKIさんはこの曲が初めての作詞となりますが、どんな気持ちで歌詞を書いたのでしょうか。

MASAKI「真田さんが書いてくださったデモが、とってもカッコよくて疾走感のあるトラックだったので、夢を追いかけている立場の1人として、〝さらに走り続けたい〟という想いで歌詞を書き始めました。さらにサビはポジティブで耳に残るような歌詞にしたかったので、わかりやすい言葉を並べたんです。とはいえAメロでは僕らが普段抱いている葛藤や、ネガティブな部分も赤裸々に言葉にしました。そうすることで、サビのポジティブな言葉がより活きてくるのかなと思ったんです」

■たしかに、すごく赤裸々でリアルな歌詞ですよね。

MASAKI「そうですね。バンドサウンドだからこそ、泥臭い感じにしたかったんです。〈走れ!走れ!走れ!〉というフレーズは僕たちの意気込みになっているんですが、赤裸々な言葉と並べることでより力強いエールソングになるのかなと思いました」

YU-TA「やっぱり、同じ目線で活動しているメンバーが書いている歌詞だからこそ、すごく響きますし、共感する部分が多くて、歌いながらグッとくるものがあるんです。そのネガティブな部分を歌っている時は、メンバー全員、頭の中に浮かんでいる情景が同じだと思うんですよね。それに、この曲を歌うときって、喋っているような感覚になるんです。そんな感覚になるのは、この曲が初めてでした」
インタビューの続きはBACKSTAGE PASS 2024年8月号でお楽しみください!!

未公開のソロカットはこちら!

PHOTO GALLERY

New E.P. 『ARROWS』

New E.P. 『ARROWS』

2024.07.10 Release
初回盤 CD+BD ¥4,000
通常盤 CD ¥2,000
[CD]
01. Runners
02. 雷鳴 - SEVENTH HE
AVEN
03. You’re My ANGEL
04. WHITE SNOW
05. The Way I Am
06. Whatcha Gonna Do
07. One love

[BD]
MV映像・メイキング映像

IVVY 9th ANNIVERSARY LIVE開催決定!!

日程:2024/09/01(日)
OPEN:16:00/START17 :00
会場:品川インターシティホール
アクセス:https://sic-hall.com/access/
IVVY
アイビー。2015年9月にリーダーHIROTOを中心にYU-TA、TOSHIKI、KENTO.i、TAIYUの5人で結成されたダンス&ヴォーカルグループ。’18年、ビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。’21年12月、メンバーTOSHIKIが俳優「立石俊樹」の活動に専念するため卒業を決意。’22年1月より新メンバーのMASAKI、TAICHI、KEYの3人を迎え、新生IVVYによる第二章が開幕。新生IVVYのメンバーはハイスペックなスキルと経験を持った、個性豊かな7人で構成される。現在、『IVVY LIVE TOUR 2024「RUN LIKE ARROWS」』開催中。
公式サイト https://www.ivvy.jp/

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